[最終更新日]  [公開日] 2019/10/6

軽作業の仕事内容とは?アルバイトや派遣の求人が豊富

これから工場でのお仕事にチャレンジしたい方からの興味も高い「軽作業」。

誰でもできる簡単で単純な作業内容のため、1日だけの日雇いバイトの求人も多くあります。ただし一言に軽作業と言っても仕事内容は幅広いので、具体的にはどんなことをするのか分からない、という方もいるのではないでしょうか。

工場や倉庫で定番の軽作業の仕事内容について、そして軽作業で働くメリット・デメリットをご紹介します。

軽作業とは

軽作業とは、「重くない仕事」、つまり体力や腕力をあまり必要としない比較的軽度な作業という意味です。具体的にはメーカーの製品工場や一般企業での物流倉庫内で行う仕分け、検品、ピッキング、梱包や包装などの作業が該当し、これらの作業をひとくくりにして「軽作業」と呼ばれます。

仕分け

物流倉庫などで、配送先や中身ごとに配送物を分けるなど、一定のカテゴリーごとに倉庫内や工場内の物品を分ける作業が仕分けです。仕分けするものの重量も様々あり、トラックへの運搬なども一緒に行う場合もあります。また、仕分けを行うものによっては、フォークリフトの免許が必要な場合があります。

検品

工場から出荷する前、もしくは工場から届いた製品をお客様の元へ発送する前などに、その製品が正しい状態で出荷・発送できるかをチェックするのが検品です。洋服や靴などのファッションアイテムの場合は作業工程内で針や糸、布の切れ端などが混入してしまう可能性もあります。また、機械の不調や作業工程内でのミスによって、製品のタグが逆についているなど規格や仕様と異なるいわゆる不良品ができてしまうことも。検品では、異物のチェックや不用品でないかを確認します。

ピッキング

ピッキングとは、必要なものを必要な分だけ資材倉庫などからピックアップして持ってくる作業です。ピックアップしてくるものは様々で、工場で使用する部品などを資材倉庫から持って来たり、通信販売会社ならお客様の注文に応じた商品を商品倉庫から持って来たりします。

また、資材倉庫から自分で必要なものをピックアップするほか、ベルトコンベアに乗って流れてくる箱に指定された商品や部品を入れていく方法もあり、前者のピッキングの方法を「摘み取り方式」後者のピッキングの方法を「種まき方式」と呼んでいます。

関連記事:ピッキング・仕分けの仕事とは?

梱包・包装

工場で出来上がった製品をビニールやパッキンへの封入や、配送前の荷物を荷崩れ防止のために結束バンドで止めるなど、製品を外部からの色々なものから守るために行う作業が梱包や包装です。工場以外では製品を緩衝材とともに段ボールに入れて発送したり、お客様の要望に応じてラッピングをしたりする梱包・包装のお仕事もあります。

軽作業のメリット・デメリットについて

女性や未経験者はもちろん、幅広い年齢層の方が活躍する軽作業。その軽作業のお仕事のメリット・デメリットを見てみましょう。

未経験者も始めやすい

初めての工場のお仕事として選ばれることも多い軽作業。特別な資格やスキルがなくても働けるので、未経験者歓迎の求人も多くなっています。これから初めて工場のお仕事にチャレンジしてみたい方にもおすすめの職種です。

ダブルワークやほかの事と両立がしやすい

軽作業は日中だけのシフトや、短時間だけの勤務の求人もたくさんあります。なので、家事や育児、介護をしている主婦の方がパートタイマーとしても働けますし、アルバイトが認められている企業にお勤めの方が週末のみのダブルワークとしても働けます。急な家庭の事情やお子さんの発熱などでお休みが必要でも、作業を行う人数が多いため、休みも比較的取りやすいです。

また、「数日間だけ」「一週間だけ」「一か月だけ」など、期間を限定しての軽作業の求人もたくさんあります。長期休み中の学生さんのアルバイト先や、定年退職されたシニア世代の方が空いている時間を利用して働きたい時にも無理せず働けるお仕事です。

通える範囲で仕事が見つけやすい

軽作業のお仕事は、勤務先が工場だけでなく企業の一室や物流倉庫の場合もあるので、通いやすい場所で軽作業のお仕事が募集されていることもたくさんあります。自家用車がない、自宅の近くで働きたい方も求人募集が見つけやすい職種です。

コツコツ作業が好きな方にピッタリ

軽作業は同じ作業を毎日繰り返すお仕事です。ひとつの仕事を繰り返してやるのが苦ではない方や、コツコツ作業が好きな方、集中力に自信のある方にピッタリです。

自分の長所を生かした仕事が選べる

軽作業と一言に行っても色々な仕事があります。丁寧な作業が得意な方は「検品」、重い荷物を持つこともあるので、体力に自信のある方は「仕分け」、フットワークの軽さに自信のある方は「ピッキング」など、自分の持っているスキルや長所を生かして好きな仕事を選んで働けます。

チームワークを生かして働ける

軽作業は、ひとつの作業を大勢で分担して行います。一緒に働く仲間同士で工夫をし合ったり、時には意見を出し合ったりして、チームで働くお仕事です。一つの目標に向かってチームワークを生かして働くので、やりがいも高いです。特に、コミュニケーション能力の高い人にも向いています。

根気のない人には向いていない

単純作業で同じことの繰り返し、というのはメリットでもあり、デメリットでもあります。単純作業の繰り返しで集中力が切れてしまうと、ミスの原因にも。簡単な作業ですが、軽作業はお客様の元へ製品を安心・安全に届けるという役割を担っています。根気がなく、集中力が切れてしまう方には不向きです。

軽作業のお仕事に必要な物

幅広い作業があるからこそ、軽作業ではそれぞれで求められるものも異なってきます。ここでは、軽作業のお仕事に必要なことを紹介します。

正確性とスピード

軽作業のお仕事でまず求められるのが正確性です。検品や仕分けなどひとつのミスが大きな損失に繋がるお仕事の場合、ひとつひとつを丁寧に、正確に作業を行うことが求められます。さらに、一日当たりの作業ノルマが決まっている場合もあるので、与えられた作業を限られた時間で終わらせるある程度のスピードも要求されます。

ある程度の体力

軽作業の中でも、仕分けやピッキングは一日中動き回ることが多く、また、検品や梱包は細かい製品を見たり、手先を使ったりすることも多いため疲労もたまりやすいです。ある程度の体力が必要なお仕事になっています。

コミュニケーション能力

軽作業はチームワークを生かした作業も多いため、一緒に働く仲間とのコミュニケーションは不可欠。人と接することが好きな方など高いコミュニケーション能力がある方には向いているお仕事です。

また、軽作業は家庭の主婦の方から学生さん、シニア世代の方まで色々な年齢層の方が集まります。どんな方とも分け隔てなく接したり、お休みの方がいる時には皆で助け合ってその分をフォローしたりと、相手の立場に立った対応も求められます。

柔軟さ

軽作業は細かい作業指示が与えられ、それに従って作業を行います。時には製品の仕様変更などで、今までの作業指示が変更になるのも珍しくありません。また、働く皆で話し合って作業のやり方を工夫し、より良いやり方に変えていくこともあります。作業指示や内容が変わっても、対応できる柔軟さも必要です。

まとめ

軽作業のお仕事は作業内容も様々あり、自分の特技を生かして働くこともできます。また、未経験者歓迎の求人も多く、ほかの事との両立もしやすいお仕事です。軽作業のお仕事の求人内容を見て、あなたにぴったりの軽作業を見つけてみてはいかがでしょうか。

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記事の執筆者

株式会社クリオ はたら工場マガジン編集部
工場経験者も在籍しているはたら工場マガジン編集部が製造業の気になる情報を発信しています。体験者へのインタビューや工場の仕事の裏側もお見せします。