[公開日]

期間工のデメリット・6つのきつい理由と回避策

期間工の仕事はキツイ、つらい、という印象があります。仕事が大変だからこその高報酬、と言えますが、いくらお給料が良くても仕事が大変ですぐに辞めてしまっては意味がありません。

このページでは、期間工への応募を検討している方向けに、期間工がキツイ理由を掘り下げてみたいと思います。大変さの理由が事前にわかると、事前に対策もできると思いますので参考にしてみてください。

期間工は「キツイ・ツラい」と言われる理由

期間工で最も募集が多い自動車メーカーを例にとってご説明します。自動車メーカーでは、期間工は自動車製造の各工程に配属されますが、ここでの仕事内容がキツイと感じる方が多く、また、働き方などにもキツイと感じる原因があります。

  1. 単純作業
  2. ライン作業
  3. 力仕事
  4. 残業が多い
  5. 2交替制
  6. 寮生活

それぞれのキツイ理由を詳しく解説していきます。

単純作業がキツイ

自動車製造では、プレス、塗装、部品製造、組立・組付け、検査などの工程があります。

効率良く作業を回すために、プレスならプレス、塗装なら塗装と、一つの作業を専門的に行うことが多く、また、初心者でもすぐに仕事を覚えられるよう単純化しています。

期間工の募集内容に「未経験OK、誰でもできる簡単な作業」と明記していることも多く、事実、仕事のほとんどが簡単な単純作業です。

未経験でも即戦力になれるのは魅力とも言えますが、単純作業の繰り返しが苦痛に感じる人にとってはきついポイントと言えます。

ライン作業で時間に追われる

工場内の仕事の多くはライン作業によるものです。ライン作業は、ベルトコンベアで部品が運ばれてくる⇒部品にパーツを取り付けたりなどの決められた作業をする、と言うのを繰り返します。

自分の作業の前後には、また別の人が請け負う作業があり、自分の作業が遅れることで、前後の作業にも影響が出てしまいます。なので、ある程度のスピードが求められます。

数をこなせば徐々に慣れていきますが、慣れない内は、スピードについていけないことが多く、周りにせかされることで精神的なキツさを感じることも。

力仕事が辛い

自動車製造の工程の内、多く配属されるのが「組立・組付け」です。各工程で作った部品を組み立てて完成車として仕上げる作業で、、部品によっては大きく重いので、体を酷使することになります。

ただ、筋肉自慢しかこなせないほどの重労働ではなく、それなりの体力があれば大丈夫です。また、力仕事は働く内に体が慣れてくるものなので、大変なのは慣れない最初の内だけという場合が多いです。

軽作業の期間工もあり

製造工程の中でも部品製造や検査などは軽作業となるので、自動車製造すべてが力仕事なわけではありません。

ただ、配属先の希望は出せない場合が多いため、力仕事が無理だと思う方は避けた方が無難です。

力仕事を避けたい方は、自動車の「部品」メーカーがおすすめです。AT(変速機)、カーナビなどの軽量の部品が多いため、軽作業中心の仕事になります。また、電子部品メーカーや小さめの家電を扱うメーカーも軽作業が多めです。

残業が多くてヘトヘト

期間工の特長の一つに「残業が多い」事が挙げられます。残業は基本賃金が25%以上増となり、より多く稼ぐことにつながるため、マイナス面ばかりではありませんが、残業が多いほど体力面には響いてきます。

ただ、残業は生産状況や、閑散期などの時期によって少ない場合もあり、多い時は月何十時間、少ない時はゼロ、と言った極端な場合もあります。

残業が少ない期間工もあり

トヨタやホンダなどは「残業少なめ」を目標に掲げていて、実際残業は少ないです。残業をなるべく避けたい方は、残業が多くない期間工を選ぶこともできます。

2交替制勤務で生活リズムが整わない

期間工の勤務形態は、早番(昼勤)、遅番(夜勤)を一定期間ごとに入れ替える2交替、もしくは3交替勤務が多いです。

1週間交替が多いですが、短いサイクルで勤務時間が変わるのは慣れるまで体に負担がかかることになります。

シフト例として以下のようなパターンがあります。

  • 【2交替制A】
    (1)6:30~15:15 (2)15:15~0:00
  • 【2交替制B】
    (1)8:10~17:05 (2)20:10~翌5:05
  • 【3交替制C】
    (1)6:30~15:15 (2)15:05~23:30 (3)23:20~翌06:40

2交替制、3交替制は体力的にはキツイですが、夜勤による報酬アップ(25%以上増)が見込めるのがメリットです。

日勤専従の期間工もあり

メーカーによっては日勤専従の求人もあります。

日勤のみの期間工はあまり稼げませんが、ワークライフバランスを重視したい方は日勤専従の期間工を検討してみましょう。

1 2