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2020年9月1日【速報】多くのメーカーで期間工の募集再開がはじまりました。

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期間工は途中退社もできる!スムーズな退職理由と注意点

期間工は仕事が辛く大変な分、契約期間途中でも辞めたくなる人、実際に辞めてしまう人が多いのが現実です。

このページでは、契約期間の途中で退社したらどうなるか、給料や手当の扱いなどを解説したいと思います。

期間工は、契約期間途中でも辞められる

期間工は3~6ヶ月毎に契約更新があり、継続するか、退社するかを選択することができます。契約満了のタイミングで辞めるのがスムーズかつ理想的ですが、実際は満了を待たずに辞めたくなる場合もあると思います。

期間工は期間を定めた契約となるので、基本的に契約期間途中での退社はできないことになっていますが、「やむを得ない理由」があれば退職は可能です。

途中退社したい場合の「理由」

それでは、やむを得ない理由とはどんなものかを具体的に挙げていきます。参考に、スムーズに通らない可能性のある理由も併せて見てみましょう。

「やむを得ない」となる退職理由

  • 自身の病気(身体的・精神的)、ケガ
  • 家族の介護

期間工は体力勝負の仕事なので、病気やケガを抱えたまま続けるのは困難となります。腰痛、腱鞘炎、バネ指などは期間工に多い症状です。また、仕事の単調さ、過酷さからうつ症状が出る人も。

このような場合は、やむを得ないとして会社側も納得するでしょう。

ただ、自身の病気、ケガによる理由は、診断書を求められることもあります。診断書をもらうまでもないような症状の場合は、「体が動かず周りに迷惑がかかる」「うつ状態で出社すらしんどい」など、仕事に支障をきたしていることを強調しましょう。

保留となる可能性がある退職理由

  • 仕事が合わない
  • 寮生活が合わない
  • 人間関係によるトラブル

改善の余地がある理由は、受理されない場合もあります。

仕事内容や人間関係での理由は、他の部署に異動する、寮が合わない場合は別の寮に転居する、などによって解決する場合も。

続けたいけど上記の理由で辞めようか検討している、と言う場合には良いですが、どうしても辞めたい場合の理由としては少し弱めとなります。上記の理由でうつ症状が出ている、などがあれば辞めやすいでしょう。

「やむを得ない」とならない退職理由

  • 目標貯金額に達成した
  • もっと良い仕事が見つかった
  • ただ何となく…

上記は自己都合のみなので正当な退職理由とはなりません。もしこのような理由であっても、別の理由を用意するようにしましょう。

期間工を途中退社した場合のリスク

契約途中の退社はいくつかのリスクがあることも覚悟しなければなりません。

満了金がもらえない

途中退社した場合でも、給料は働いた分だけもらえます。

ただ、満了金に関しては「契約期間満了」が条件となるため日割り計算とはならず、丸ごと支給されない可能性が高いです。

その他、支給条件に勤務期間が関わる手当の場合、途中退社だと条件に満たないことがあり得ます。

職歴にマイナスの印象

入社1~2ヵ月で辞めた場合、短すぎる職歴として転職の際にマイナスの印象を持たれることもあります。半年~1年程度であれば期間工としては短すぎることもありませんが、他の業種に当てはめると短い印象があります。同じ期間工に転職する場合は良いですが、他の業種に転職する場合は、期間工と言う仕事を知らない人もいるかもしれませんので、それなりの説明が必要かもしれません。

同じ期間工の仕事ができない可能性あり

上記と同様、短い期間で辞めた場合、メーカー側の印象はよくありませんので、同じメーカーでの再雇用は厳しくなります。ただ、1年以上と、それなりの期間勤務している場合、親の介護などの理由で仕方なく退職した場合は、再雇用の可能性はあります。病気、ケガが理由の場合の再雇用は「完治」が絶対条件となりますが、同じ理由で辞められる可能性があると思われるかもしれません。

退職を引き止められたら?

途中退社の場合、会社側から退職を引き止められる可能性もあります。

やむを得ない正当な理由がある場合は、その理由だけで途中退社は成立しますが、本当は大した理由がなく、嘘の理由で辞める場合は、躊躇してしまうかもしれませんね。

考え方は人それぞれですが、途中退社のリスクを承知で、嘘をついてまで辞めたいと思っているなら、毅然とした態度で退職の意向を示しましょう。

逆に、引き留めに対して「続けてもいいかな…」と思える程度であれば、途中退社ではなく契約満了での退職をするべきです。

あと少しの契約期間を乗り越える方法

退職のタイミングで、契約期間を満了している場合と、契約期間途中の場合では、辞めやすさ、会社側の印象、満了金などの手当額などがまるで違います。

契約期間があと少しなら、働き方の工夫、考え方を変えるなどで、乗り越えられるかもしれません。

上司に相談して別の部署へ変えてもらう

辞めたい理由が職場環境や仕事内容なら、部署を変えてもらうことで続けられるかもしれません。同じ工場でも部署によって仕事内容が変わるので、力仕事から軽作業へ、立ち仕事から座ってできる仕事へ、などの変更が可能だったりします。

また、嫌な上司、気の合わない同僚などがいる場合は、その人たちから離れるだけでも働きやすさは格段に良くなるでしょう。

満了金で買うものリストを作る

やはりお金の力は偉大です。満了金が高いメーカーに限りますが、あと少し頑張れば〇万円のボーナスが付く!と言うのはモチベーションにつながります。

他の求人を見る

期間工は高収入なので、別の求人を見ると給料が安いことに改めて気づかされることも。また、今の仕事を辞めるとなると次の転職先を探す必要が出てきます。すぐには見つからないかもしれず、次の仕事は今よりは稼げない可能性が高い…となると、契約期間満了までは続けてできるだけお金をためておこうと言う気持ちに切り替えられるかもしれません。

バックレにならないように注意!

できれば契約期間満了時に円満退社するのが理想ですが、辞めたい人にとっては、数十万の満了金の魅力が褪せるほど、あと一ヶ月、あと数週間がこの上なくキツイものです。

無理して続けると、結局バックレ、と言う一番良くない辞め方となる可能性もあります。無理なら無理、で途中退社に切り替えましょう。

記事の執筆者

株式会社クリオ はたら工場マガジン編集部
工場経験者も在籍しているはたら工場マガジン編集部が製造業の気になる情報を発信しています。体験者へのインタビューや工場の仕事の裏側もお見せします。